米Microsoft Corporationは28日(現地時間)、Mac向けリモートデスクトップ接続アプリ「Microsoft Remote Desktop」v10.0を無償公開した。OS X 10.10以降に対応しており、現在“Mac App Store”からダウンロード可能。ユーザーインターフェイスが一新されたほか、接続管理機能のルック&フィール改善、リモートセッションで利用できる機能の拡充などが図られている。

まず、リモートデスクトップ接続を管理する“Connection Center”では複数の接続をカスタムグループにまとめて管理する機能がサポートされた。アクティブな接続を簡単に識別するためのインジケーターや、アプリの設定画面でアカウントを一元管理する機能なども追加されている。

一方、リモートセッションではローカルマイクやスマートカードのリダイレクトをサポート。リモート接続したWindows環境のクリップボード操作をMacのショートカットキーで行えるようになったのも大きな改善点だ。

なお、「Microsoft Remote Desktop」v8.0からリモート接続の設定をインポートしたい場合は、まずOS X Yosemite以降の環境にv8.0系統の最新版v8.0.43がインストールされていることを確認してから、“Mac App Store”からv10.0をインストールする。v10.0の初回実行時に現れる接続設定はスキップしてよい。あとはシステムメニューの[Connections]-[Import Desktops]メニューを選択すれば、リモート接続の設定がv8.0からv10.0へと引き継がれる。

 

 

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