Windows 10 Insider Preview最新ビルドが公開、評価版透かしが消え開発は最終段階に

 

米Microsoft Corporationは24日(現地時間)、PC版「Windows 10 Insider Preview」Build 15042とモバイル版「Windows 10 Insider Preview」Build 15043を、“Windows Insider Program”の“Fast”リングの参加ユーザーに対して公開した。PC版ではデスクトップ右下にある評価版を示すウォーターマーク(透かし)が削除されており、次期メジャーアップデート“Windows 10 Creators Update”へ向けた準備が最終段階に入っていることをうかがわせる。


Windows 10 Creators Update”への機能追加はほぼ完了したようで、本ビルドは既知の不具合修正がメインとなっている。新しい機能としては、“OOBE(初回利用時の初期化処理)”プロセスのパーソナルアシスタント“コルタナ”に新しいアニメーションが追加されたほか、「Microsoft Edge」で「Adobe Flash Player」をブロックする機能が初期状態で有効化された。Flashコンテンツがブロックされると、URLバーにそれを伝える“パズル”アイコンとフライアウトが現れる。Flashコンテンツを有効化したい場合は、アイコンをクリックすればよい。

また、「Microsoft Edge」の電子書籍リーダー機能も強化。ローカルのEPUB書籍を開いたときのアイコンが汎用アイコンから“本”アイコンへ変更されたほか、読み上げ機能中にページを切り替えた場合に新しい場所へジャンプする機能が追加された。また、読み上げ機能の設定を変更するとそれが保持され、他の本を開いた場合に適用されるようになった。

 

【関連記事】

Windows 10 Creators Updateの配信は“まもなく” ~Microsoftが「KB3150513」を公開

2017年2月のWindows 10定例セキュリティパッチが配信されない理由