高度な設定
初期設定ではエクスプローラーに拡張子は表示されない。ファイルのプロパティを開けば拡張子を確認できるが、面倒だ。
エクスプローラーで隠れている拡張子やシステムファイルを表示したい

ファイル名には、ファイルの種類を表す拡張子という文字列が付いている。例えば、テキストファイルなら「〇〇.txt」というようなドットからはじまる英数字のことだ。JPEG画像なら「.jpg」だし、Wordなら「.doc」や「.docx」となる。

しかし、初期設定ではエクスプローラーに拡張子は表示されない。ファイルのプロパティを開けば拡張子を確認できるが、面倒だ。そんな時は、隠されている拡張子を表示するようにしよう。

エクスプローラーの「表示」タブを開き、「ファイル名拡張子」にチェックする。もしくは、「フォルダーオプション」の「登録されている拡張子は表示しない」のチェックをはずせば、拡張子が表示されるようになる。あとは、通常のファイル名変更と同じように、拡張子も変更できる。拡張子を変更すると、正常にファイルが表示されなくなる可能性もあるので注意すること。

拡張子だけでなく、初期状態ではエクスプローラーに表示されないファイルがある。この隠しファイルを表示する場合は、「表示」タブの「隠しファイル」にチェックするか、「フォルダーオプション」の「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」にチェックすればいい。

さらに、Windows 10が使っている重要なファイルは、隠しファイルに加えて、システムファイル属性となっている。これも表示するなら、「フォルダーオプション」で「保護されたオペレーションシステムファイルを表示しない」のチェックをはずす。

これでズバッと解決!

「フォルダーオプション」から、拡張子や隠しファイル、システムファイルなどを表示できる。

 

 

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Mac/Windows向け「Googleドライブ」アプリ、12月11日にサポート終了へ

「Windows 10 Fall Creators Update」の完成を見届けるか、その先の世界へ向かうか

米Googleは9月7日(現地時間)、MacおよびWindows向けの「Googleドライブ」アプリのサポートを12月11日に終了し、サービスそのものを2018年3月12日にシャットダウンすると発表した。7月に公開した「バックアップと同期」への移行を勧めている。

バックアップと同期は、「Googleドライブ」アプリと「Googleフォトアップローダ」を統合したもの。新たにダウンロード、インストールする必要がある。Googleのページからダウンロードできる。

このアプリをインストールすると、PC上に「Googleドライブ」フォルダが作られ、このフォルダに保存したものがすべてクラウド上のGoogleドライブの「マイドライブ」フォルダと自動的に同期するようになる。設定すれば「Googleドライブ」以外のPC上の他のフォルダも同期でき、USB端末やSDカードの同期も可能だ。

Googleはまた、3月に発表した「G Suite」の機能「ドライブ ファイル ストリーム」を全ユーザーに提供開始したことも発表した。

ドライブ ファイル ストリームは、PCから直接クラウド上のファイルを編集できる機能。マイドライブだけでなく、チームの共有ドライブにアクセスできる。

 

 

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「Windows 10 Fall Creators Update」の完成を見届けるか、その先の世界へ向かうか

「Windows PowerShell 2.0」は非推奨に ~「Windows 10 Fall Creators Update」から

8月23日に、Windows 10 Insider Previewのビルド16273がリリースされたかと思ったら、その2日後の8月25日に、またビルド16275が相次いでリリースされた。今回はその2ビルドの変更点をまとめて報告しよう。

ビルド16273では、Windows Insider Programで次の次のアップデートを受信できるようになった。次の大型アップデートである「Fall Creators Update」を飛ばして、Redstone4と呼ばれるその次のアップデートを受け取ることができるのだ。ただし、マイクロソフトのブログでは、Redstone4の開発はスタートしているものの、「Fall Creators Update」に集中しているので大きな変更や新機能はまだお目見えしないとのこと。新機能を楽しみにしているなら、これまで通り「次のバージョンのWindows」を受け取るようにしておいたほうがいいだろう。

他には、「Windows Insider Emoji Bot」をスカイプのコンタクトにいれ、Peopleに登録すると、絵文字が届いたときの挙動を確認できる。フィードバックHubにクエストが登録されているので、クリアしておこう。

フォントスタイルを自由に変更できるバリアブルフォント「Bahnschriftフォント」を搭載したのもポイント。マイクロソフトやApple、Google、アドビなどが共同開発したもので、将来の動向が楽しみだ。

ビルド16275は主に不具合の修正がメイン。スライドショーのスリープ時から復帰する際の挙動やディスプレイのDPI回りの不具合が改善されている。

Windows 10 Insider Previewのビルド16273と16275が相次いでリリース。スカイプで絵文字を受信する「Windows Insider Emoji Bot」やフォントスタイルをカスタマイズできるバリアブルフォントなどが追加された。

 

 

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「Windows PowerShell 2.0」は非推奨に ~「Windows 10 Fall Creators Update」から

Windows 10を「視線で操作」できるようになる

米Microsoft Corporationは24日(現地時間)、公式ブログ“PowerShell Team Blog”で、「Windows PowerShell 2.0」が「Windows 10 Fall Creators Update」から“非推奨”扱いとなる件についての詳細情報を明らかにした。

「Windows PowerShell 2.0」は、2009年に「Windows 7」に同梱する形でリリースされた「PowerShell」のバージョン。「Windows Management Framework(WMF)」を通じて旧バージョンのWindows XP/Vista、Windows Server 2003/2008へも出荷されている。

Windows 8、Server 2008 R2、およびWMF 3.0の一部として「Windows PowerShell 3.0」がリリースされると、「PowerShell」は“CLR2”(.NET Framework 2.0から3.5まで)から“CLR4”へと移行したが、古いアプリケーションとの下位互換性を維持するためのオプションコンポーネントとして、「Windows PowerShell 2.0」の利用は続けられてきた。

しかし、最新版の「Windows PowerShell 5.x」では旧バージョンに比べセキュリティが強化されている。また、いずれ「PowerShell」のバージョンを「.NET Core」ベースの「Windows PowerShell 6.0」へ一本化したいという思惑から、「Windows PowerShell 2.0」は「Windows 10 Fall Creators Update」から“非推奨”扱いとなる。

ただし、いくつかのMicrosoft製品が「Windows PowerShell 2.0」に依存していることもあり、すぐに削除されることはないとのこと。同社は今後数カ月をかけて「Windows PowerShell 2.0」からの移行を進めるとしている。“powershell -version 2”でスクリプトを実行しているユーザーも、「Windows PowerShell 5.1」または「PowerShell Core 6.0」などの後継バージョンへの移行を進めた方がよいだろう。また、“System.Management.Automation.dll”といった「PowerShell」関連のアセンブリを“CLR2”アプリで利用している場合は、“CLR4”への移行を行う必要がある。

 

 

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Windows 10を「視線で操作」できるようになる

Office.comへの「条件付きアクセスポリシー」の適用方法が変更

Windows 10 Insider Previewのビルド16257に、「Eye Control」機能のベータ版が搭載された。これは筋萎縮性側索硬化症(ALS)にかかっている人でも、視線誘導でWindowsを操作できるようにするというものだ。

Windows 10 Insider Previewのビルド16257に、「Eye Control」機能のベータ版が搭載された。これは2014年にスタートしたプロジェクトで、筋萎縮性側索硬化症(ALS)にかかっている人でも、視線誘導でWindowsを操作できるようにするというもの。すでにTobii社製のアイトラッキングデバイスをサポートしている。


「設定」の「簡単操作」→「その他のオプション」

に「Eye Control(beta)」という項目が追加され、視線誘導での操作をオンにできる。現在は、「EN-US」キーボードレイアウトの環境のみで利用できる。

「Eye Control」をオンにすると、操作パッドが表示され、マウスやキーボード、テキスト読み上げといった視線で行う操作を選択できる。例えば、マウス操作なら見ているところにカーソルが移動する。操作したい部分を見続けると、メニューがポップアップし、クリックや右クリック、ダブルクリックなどが選択できる。

キーボードも同様に、キーをタイピングできる。「shape-writing」機能をオンにすると視線を動かしたパターンにより、単語の候補から選ぶことで、手軽に文章を入力することもできる。さらに、その文章を手軽に読み上げることもでき、家族などと音声で会話ができるのだ。

既知の問題点としては、直射日光の当たる場所ではうまく認識しなかったり、「shape-writing」で入力する際に、カーソルがはまってしまうことがある。

まだベータ版で英語レイアウトのみの対応となるが、Tobii社製のアイトラッキングデバイスで視線による操作が可能になった。

 

 

 

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Office.comへの「条件付きアクセスポリシー」の適用方法が変更

iPhoneからWindows 10にウェブページがシェアができるようになった

Web版Microsoft Officeサービス「Office.com」への条件付きアクセスポリシーの適用方法が、2017年8月24日に変更される。Microsoftは2017年8月4日(米国時間)、Office 365の管理者に向けて公式ブログで変更の詳細を告知した。

今後、Office.comへのアクセスは、「Exchange Online」と「SharePoint Online」に設定されているポリシーを満たす必要が生じる。例えば、ExchangeやSharePointに「多要素認証を要求するポリシー」や「特定の条件に準拠したデバイスを要求するポリシー」が適用されている場合には、ユーザーがOffice.comにサインインするときにもこのポリシーが適用される。変更は、「“ExchangeやSharePointにポリシーが適用されている場合に、一部の機能がOffice.comで正常に動作しない”という顧客からの指摘に対処するため」に行ったとしている。

対象となる機能には、ドキュメントや電子メールの検索、アプリランチャーでのカスタマイズのロード、新規ドキュメントの作成、カレンダーの表示なども該当する。これらの機能もExchangeやSharePointのデータにアクセスするので、ExchangeやSharePointのポリシー適用が必要となるということになる。

変更のポイントは以下の通り。

・ExchangeとSharePointへのブラウザアクセスに適用されているポリシーは、「Office.comへのアクセス時にも全て適用」される
・モバイルアプリやデスクトップアプリへ個別に適用されているポリシーは、Office.comへのアクセス時には無視される。「Office.comはブラウザ経由でアクセスされる」ためだ。このことは、Azure管理ポータル、Intune管理ポータルで設定された条件付きアクセスポリシーにも当てはまる
・「Office 365 MDM(モバイルデバイス管理)」を使って設定されたポリシーは、Office.comへのアクセス時には適用されない。これらのポリシーは「モバイルアプリ向け」だからだ
・ポリシーがExchangeとSharePointに設定されている場合、どちらのポリシーもOffice.comへのアクセス時に有効になる

 

 

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iPhoneからWindows 10にウェブページがシェアができるようになった

Windows 10 Fall Creators Updateの次のバージョンのプレビューが始動

 

 

7月26日、Windows 10 Insider Previewの最新ビルド16251がFast Ringに公開された。大きな変化としては、新しく「設定」の中に「電話」という項目が追加されている点があげられる。これは、マイクロソフトアカウントと連動し、AndroidやiPhoneといったスマートフォンとデータをやりとりできる機能だ。

「電話の追加」をクリックして電話番号を入力すると、スマホにSMSが届く。添付ファイルを開いてアプリをインストールし、マイクロソフトアカウントでサインインすれば準備完了。

ブラウザの共有メニューなどから「Continue on PC」を選択すると、PCの一覧が開き、Insider PreviewがインストールされているPCを選ぶと、シェアできるようになる。

シェア先に選ばれたPCでは何もしなくても自動的にブラウザが起動し、シェアされたウェブページが表示される。今のところはそれほど便利とは言えないが、今後いろいろできるようになればデバイスをまたいでシームレスに作業できるようになるかもしれない。

Windows 10 Insider Previewビルド16251に「電話」が追加され、AndroidやiPhoneからウェブページなどをシェアできるようになった。

 

 

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Windows 10 Fall Creators Updateの次のバージョンのプレビューが始動

「Windows 10」のクイックアクションのボタンをカスタマイズする

米Microsoftが、Windows 10の次期大型アップデート「Fall Creators Update」の完成に向け最終的な修正や調整に入るなか、その次のバージョンに向けたプレビュープログラムが25日(現地時間)より開始された。

これまでWindows Insider Programでは、常に最新だが不安定なものも含まれるアップデートを受け取る「Fast Ring」と、ある程度安定したアップデートのみを受け取る「Slow Ring」の2つを選択できた。

これに加え、「次のバージョンのWindows」を受け取るのと、「次のバージョンのWindowsをスキップする」選択肢が用意された。標準設定の「次のバージョンのWindows」では、Fall Creators Update(FCU)に向けたビルドを受け取る。ただし、先日発表されたとおり、標準搭載アプリについてはアップデートは適用されない(Windows 10プレビュー版「Build 16232」でインボックスアプリのアップデートが停止参照)。

一方、「次のバージョンのWindowsをスキップする」を選択すると、FCUの次のバージョンのビルドの受け取りが開始。また、Skypeやフォトなど標準搭載アプリについてもストア経由で新機能のアップデートが適宜実施され、OSおよびアプリそれぞれの新機能を検証できる。

現時点では、FCUの次のバージョンは開発が開始されたばかりなので、両者のビルドは同じだが、今後、次のバージョンのビルド番号はFCUを飛び越えていく。この時点から、次のバージョンのビルドからは、OSを再インストールしない限り、FCUのプレビュービルドには巻き戻せなくなる。

FCUが一般公開されると、この「次のバージョンのWindowsをスキップする」の選択肢はなくなる。

 

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「Windows 10」のクイックアクションのボタンをカスタマイズする

Windows 10版「OneNote」が複数ウィンドウをサポート ~2017年7月機能アップデート

Windows 10には、さまざまな通知や「機内モード」「VPN」「Bluetooth」などのオン/オフが簡単に行える「アクションセンター」と呼ばれる機能が用意されている。「アクションセンター」は、タスクバーの一番右側にある[通知]アイコンをクリックすると表示される。

この「アクションセンター」の下側には、「クイックアクション」と呼ばれるさまざまなボタンが用意されている。Windows 10 Creators Updateでは、「すべての設定」「ネットワーク」「接続」「表示」「VPN」「夜間モード」「ノート」「非通知モード」「位置情報」「タブレットモード」などのクイックアクションが用意されている(クイックアクションの項目は、そのPCがサポートする機能などによって異なる)。

ただし普段使用しないものも多いので、これを整理する方法を紹介しよう。

[スタート]メニューで[設定]を選択し、[設定]画面で[システム]をクリックする。さらに、[システム]画面の左ペインで[通知とアクション]を選択し、右ペインのクイックアクションの項目で[クイック アクションの追加または削除]のリンクをクリックする。[クイック アクションの追加または削除]画面が表示されるので、ここで不要な項目(ボタン)をオフにすればよい。


ボタンの配置を変えたい場合は、ボタンをドラッグして、置きたい場所にドラッグすればよい。一番上の行は、「アクションセンター」でクイックアクションを折りたたんだ際にも表示される。そこで、よく利用するクイックアクションを一番上の行に配置しておくとよい。

 

 

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Windows 10版「OneNote」が複数ウィンドウをサポート ~2017年7月機能アップデート

Windows 10 Fall Creators Updateに搭載される「次世代」のセキュリティ機能

米Microsoft Corporationは、Windows 10向け「OneNote」アプリの2017年7月機能アップデートv17.8366.57581.0を公開した。現在、「ストア」アプリから無償で更新可能。今回のアップデートでは、ペンをカスタマイズする機能やマルチタスク機能が追加されている。

Windows 10版「OneNote」アプリでは、これまでもペン・蛍光ペン・鉛筆などといったペンの種類や色、太さなどを選択して手書きのペン入力を行うことができた。しかし、それらは独立して設定する仕組みになっていたため、利用する都度にペンの種類・色・太さの組み合わせを選びなおす必要があった。

そこで最新版では、ペンの種類・色・太さの組み合わせを登録する機能が導入された。[描画]タブのペン選択欄左端にある[+]ボタンを押せば、[描画]タブへ新しいカスタムペンを追加することが可能。頻繁に利用するペンの設定をあらかじめ登録しておけば、複数のペンを切り替えながらお絵かきするといったことが簡単に行えるようになる。

また本バージョンでは、複数のウィンドウを開いて、切り替えながら利用するマルチタスク機能がサポートされた。複数のノートを見比べながらノートをとりたい場合などに役立つ。新しいウィンドウを表示するには、[表示]タブの[新しいウィンドウを開く]コマンドを選択するか、[Ctrl]+[M]キーを押せばよい。

 

 

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