高度な設定

9日にWindows 8.1のメインストリームサポートが終了しましたが、Windows 7のサポート完全終了も14日であと2年となりました。延長サポートの終了日は2020年1月14日です。

Windows 7のメインストリームサポートは2015年1月13日で終了しており、延長サポートになってから3年も経過しています。延長サポートが終了すると、セキュリティ関連などの更新プログラムは一切提供されなくなり、マルウェアなどからの攻撃に対して脆弱な状態になってしまいます。

Windows 10も提供開始からすでに2年以上が経過し、11日(米国時間)には4つ目となる機能アップデート「Fall Creators Update」がすべての互換デバイスで利用可能になりました。そう思うと、あと2年というのはそんなに長い期間ではない気がします。これまで様子を見ていたWindows 7ユーザーの方も導入を検討してみてはいかがでしょうか。

ちなみに、Windows Vistaは2017年4月、Windows XPは2014年4月にサポートが終了しています。まだお使いの方はいないとは思いますが、もし使っているのであれば、早急に新しいOSに乗り換えることをお勧めします。

 

 

【関連記事】

「Waterfox」v56.0.2が公開、「Firefox」のCPU脆弱性修正を取り込む

サラっとしたデザインもいいけど、やっぱり落ち着くツールバー ~「Edge」にお気に入りバーを表示する

「Firefox」派生ブラウザー「Waterfox」の最新版v56.0.2が、7日に公開された。Windows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、現在本ソフトの公式サイトからダウンロードできる。

「Waterfox」は、「Firefox Quontum」より前に採用されていた“Australis”デザインを継承し、“レガシーアドオン”への継続対応を表明している「Firefox」派生ブラウザー。“Pocket”統合や新規タブページのスポンサータイルといった余計な機能を除去している点も、本家「Firefox」との違いと言える。

最新版では、、「Firefox」v57.0.2およびv57.0.4における脆弱性修正が取り込まれた。これらの修正には、最近話題となっているCPU脆弱性“Meltdown”“Spectre”への対策も含まれている。

また、マルチプロセス技術“e10s”との互換性が明示されていない拡張機能を導入した環境で“e10s”が無効化された。“about:config”から強制的に有効化することもできるが、最悪の場合ブラウザーがクラッシュする恐れがあるので注意したい。

そのほかにも、“libcubeb”のアップデートにより新しいWindows 10ビルドで発生していたオーディオの問題を解決。デフォルトブラウザーのチェック機能などにも不具合修正が加えられているという。

 

 

 

【関連記事】

サラっとしたデザインもいいけど、やっぱり落ち着くツールバー ~「Edge」にお気に入りバーを表示する

Windows Vista、サポート終了後も6万台のPCで稼働 トレンドマイクロが警鐘

■「Microsoft Edge」にお気に入りバーを表示する方法

かつて、Webブラウザーには、これでもかってくらいツールバーのボタンが存在したものですが、最近では、無駄を排除したあっさり系のデザインがすっかり主流になってしまいました。個人的にはボタンやスイッチがたくさんある“サイバー”な感じの方が好みなので、少しさみしいところではあります。

だから、というわけではありませんが、Windows 10の「Microsoft Edge」にも、ツールバーを復活させてみてはいかがでしょうか?

もちろん、使わないボタンが増えても意味はないので、お気に入りバーを追加しておくのが実用的です。

よく見るWebページにすばやくアクセスできるうえ、気になるWebページを一時的に登録しておきたいときにも役立ちます。

 

 

 

【関連記事】

Windows Vista、サポート終了後も6万台のPCで稼働 トレンドマイクロが警鐘

「Google Chrome」v63.0.3239.108が公開 ~脆弱性を2件修正したセキュリティ更新

Windows Vista(以下「Vista」)の延長サポートは、4月11日に終了しました。にもかかわらず、日本国内ではいまだに6万台以上のPCで稼働していることに、トレンドマイクロが警鐘を鳴らしています。

同社提供の資料によると、Vistaの利用は延長サポート終了以降緩やかに減少しているものの、11月時点で6万3513台のPCで継続されています。これらのPCではVistaに脆弱性が発見されても更新プログラムは提供されず、セキュリティ面でリスクを抱える状態にあります。

10月10日にサポートが終了した「Office 2007」についても、同様の傾向が。もともとユーザー数に減少傾向があり、サポート終了の翌月となる11月には大幅に減少しましたが、それでも30万台以上のPCでいまだに利用されています。

IPA(情報処理推進機構)のデータベースには、両ソフトの脆弱性情報が多数登録されているとのこと。これらはリリース以来10年に渡りほぼ均等に発見されており、2016年でもVistaは128件、Office 2007では22件が新たに登録されているといいます。トレンドマイクロはPC環境の更新を推奨。年末年始の長期休暇中に、セキュリティの見直しをすべきとしています。

 

 

【関連記事】

「Google Chrome」v63.0.3239.108が公開 ~脆弱性を2件修正したセキュリティ更新

2つの情報保護技術、クラウドのAIPとWindows 10のWIP

米Googleは14日(現地時間)、Webブラウザー「Google Chrome」の最新安定版v63.0.3239.108を公開した。本バージョンは2件の脆弱性を修正したセキュリティアップデートとなっている。

内容が公表されているのは、JavaScriptエンジン「V8」におけるユニバーサルクロスサイトスクリプティング(UXSS)の脆弱性(CVE-2017-15429)1件のみ。深刻度は同社基準で5段階中上から2番目の“High”で、報告者には7,500米ドルの賞金が贈られるという。

「Google Chrome」は、Windows/Mac/Linuxに対応するフリーソフトで、Windows版は64bit版を含むWindows 7/8/8.1/10に対応する。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。

 

 

【関連記事】

2つの情報保護技術、クラウドのAIPとWindows 10のWIP

Microsoft、「Microsoft Remote Desktop」v10.0をMac向けに無償公開

Windows 10の「WIP」(旧称、EDP)とは?

Windows 10(Homeを除くエディションでサポート、Mobileもサポート)の「Windows Information Protection(WIP)」は、Windows 10 Anniversary Update(バージョン1607)で正式な機能となった、デバイス上の情報保護技術です。「Windows情報保護」と呼ばれることもあります。

正式提供される以前は「エンタープライズデータ保護(Enterprise Data Protection:EDP)」とも呼ばれていました。まずは、WIPとEDPは同じものであることに注意してください。

繰り返しますが、WIPは“デバイス上の情報保護技術”です。前回まで説明した「Active Directory Rights Managementサービス(AD RMS)」と、そのクラウド版ともいえる「Azure Information Protection(AIP)」は、ファイル共有や電子メール、クラウドベースのオンラインストレージなどを介してやりとりされるデータを高度に暗号化保護し、機密情報の漏えいを防止しようとする情報保護技術でした。

一方、WIPはコンピュータやタブレット、スマートフォンといったデバイスに保存されている企業データを、“その場所で保護する”ことを第一の目的としています。使用される暗号化技術は、NTFSの「暗号化ファイルシステム(EFS)」です。

WIPは、モバイル環境を含む企業内で、個人のデバイスや会社のデバイスが混在する環境や、1つのデバイス上で個人アプリと業務アプリを併用するような環境において、個人と企業の領域に境界を設けて、企業領域のデータを暗号化して保護するとともに、企業領域から個人領域への偶発的な、あるいは意図的な漏えいを防止します。

例えば、WIPでは特定のアプリケーション(Microsoft Edgeなど)で、Webサイトやサービスを企業が承認したものと、そうでないものに明確に区別することができます。

また、アプリケーションの保存先によって自動的に暗号化して保存するようにしたり、ユーザー自身に企業データ(作業)と個人データ(個人用)を設定可能にしたりもできます。

さらに、企業用のアプリから、個人用のアプリへのコピー&ペーストを警告したり、完全にブロックしたりすることも可能です。

●WIPはMDMソリューションとの組み合わせで利用可能

WIPはスタンドアロンで動作する機能ではありません。モバイルデバイス管理(Mobile Device Management:MDM)機能を通じてポリシーを配布することで、利用可能になります。例えば、「Microsoft Intune」のMDM管理機能は、WIPの構成に標準で対応しています。

サードパーティーのMDMソリューションでも、公開されている「構成サービスプロバイダー(CSP)」のインタフェースに従うことで、対応が可能です。

繰り返しますが、WIPはデバイス上の企業データをEFSで暗号化して保護します。NTFSボリューム以外の外部ストレージ、オンラインストレージ、電子メールの送信などは保護対象にはなりません。Microsoft Intuneと前回説明したAIPの両方の環境があれば、「Azure RMS(AIPが使用するRMSテンプレート)」を使用して、デバイスから離れるデータに対してAIPの暗号化保護を適用することができます。例えば、企業アプリとして構成したAIP対応のOutlookからの電子メール送信を保護することも可能になります。

 

 

【関連記事】

Microsoft、「Microsoft Remote Desktop」v10.0をMac向けに無償公開

Windows 10の「Microsoftストア」はフォント追加もSurface購入も可能に

米Microsoft Corporationは28日(現地時間)、Mac向けリモートデスクトップ接続アプリ「Microsoft Remote Desktop」v10.0を無償公開した。OS X 10.10以降に対応しており、現在“Mac App Store”からダウンロード可能。ユーザーインターフェイスが一新されたほか、接続管理機能のルック&フィール改善、リモートセッションで利用できる機能の拡充などが図られている。

まず、リモートデスクトップ接続を管理する“Connection Center”では複数の接続をカスタムグループにまとめて管理する機能がサポートされた。アクティブな接続を簡単に識別するためのインジケーターや、アプリの設定画面でアカウントを一元管理する機能なども追加されている。

一方、リモートセッションではローカルマイクやスマートカードのリダイレクトをサポート。リモート接続したWindows環境のクリップボード操作をMacのショートカットキーで行えるようになったのも大きな改善点だ。

なお、「Microsoft Remote Desktop」v8.0からリモート接続の設定をインポートしたい場合は、まずOS X Yosemite以降の環境にv8.0系統の最新版v8.0.43がインストールされていることを確認してから、“Mac App Store”からv10.0をインストールする。v10.0の初回実行時に現れる接続設定はスキップしてよい。あとはシステムメニューの[Connections]-[Import Desktops]メニューを選択すれば、リモート接続の設定がv8.0からv10.0へと引き継がれる。

 

 

【関連記事】

Windows 10の「Microsoftストア」はフォント追加もSurface購入も可能に

Windows 10プレビュー版、EdgeにWebフォームの一括入力機能追加

Microsoftが10月17日に一般向け配信を開始したWindows 10の大型アップデート「Fall Creators Update(1709)」では、新機能や機能強化の一環として、アプリストアもリニューアルしている。

これまではWindows OSで利用可能なアプリをはじめ、ゲームや動画、音楽などのコンテンツを提供する「Windowsストア(Windows Store)」アプリだったが、Fall Creators Update配信後には名称を「Microsoftストア(Microsoft Store)」アプリに変更し、デザインも改修している。

Microsoftは店名を変えただけでなく、より幅広く新機能を加えるためのハブとして、同ストアを活用することを考えているようだ。その手始めとして、欧文フォントの「Arial Nova」がMicrosoftストアからダウンロードできるようになった。

そもそもMicrosoftストア(旧Windowsストア)の狙いは、アプリの安全でシンプルな流通経路、容易な導入・更新の手段を確保しつつ、ソフトウェア開発者のオンライン流通でのマネタイズを容易にすることにあるが、フォントなどストアで取り扱うデータを拡充することで、これを推進する構えだ。

さらに今後のアップデートでは、Surfaceや周辺機器を含むハードウェア製品の取り扱いを正式に開始するなど、Microsoftストアの役割を拡大しようとしているようだ。ストアのメニューにそれらしい項目は見当たらないが、コマンドラインから

ms-windows-store://navigatetopage/?PageName=ShopSurface

と入力することで、MicrosoftストアアプリにSurfaceシリーズのデバイスとアクセサリーを販売するページが現れる。

現状でMicrosoftは本件に関してコメントしていないが、近いうちにリニューアルしたMicrosoftストアについて発表するとみている。

 

 

 

【関連記事】

Windows 10プレビュー版、EdgeにWebフォームの一括入力機能追加

Windows 10次期アップデートは「AirDrop」のような共有機能を追加

Microsoftは22日(現地時間)、Windows 10 Insider Previewの「Build 17046」の配信をFast ringで開始した。

■Edgeにフォームの自動一括入力機能

Build 17046では、標準WebブラウザのEdgeにおいて、アドレスなどに関連したフォームに対し、自動的に情報を埋める機能を追加。一度フォームを埋めると、フォームの情報を保存するように促され、次回から上記のような項目を選択したさいに、ドロップダウンメニューから該当する情報を選ぶことで、すべての項目を一括で埋められるようになる。

アドレスの情報はWindows 10デバイス間で共有され、「詳細設定」で任意に追加したり、削除することも可能。

このほかのEdgeの改良点としては、EPUBデータの閲覧において、テキスト間のスペースを調整できるようになっている。

■UWPアプリで即座に詳細オプション表示可能に

UWPアプリを右クリックすることで「その他」から「設定」にアクセスする手段を用意。これまでのようにいちいち「設定→アプリ→アプリと機能→詳細オプション」を選ばなくてすむようになった。

■EmojiパネルからEmojiをまとめて入力

現時点ではen-usキーボードのみのサポートにとどまるが、[Windows]+[.]または[;]でEmojiパネルを呼び出せるようになった。Emojiパネル上からEmojiをまとめて入力できるようになる。

このほか、キーワードからEmojiを呼び出すための対応言語が増やされている。

 

 

 

【関連記事】

Windows 10次期アップデートは「AirDrop」のような共有機能を追加

家庭向け「Office 365」版Outlook.comに広告非表示などプレミアム機能追加

Windows 10の大型アップデート「Fall Creators Update(1709)」は10月17日に一般公開されたが、その前から「Redstone 4(RS4)」と呼ばれる次期アップデートの開発は平行して進んでいる。RS4は2018年3月ごろにリリースされる予定だ。

Microsoftは2014年10月から、デベロッパーだけでなく一般ユーザーもWindows OSの開発に参加できる「Windows Insider Program」を提供している。その参加者に配信される開発段階のプレビュー版「Windows 10 Insider Preview」をインストールすれば、(不具合も多数あるが)一足先にWindows 10公式アップデート前の新機能を試せるというわけだ。

Fall Creators Updateが完成するまでは、Insider Programの設定から「Skip Ahead」を選択することで、RS4の最新バージョン(ビルド)を利用できる仕組みだったが、完成後には通常の「Fast Ring」設定でも利用可能になっている。

ただ、RS4開発スタート直後のInsider Previewはバグの修正や内部調整が更新内容の中心で、RS3ことFall Creators Updateでの搭載が見送られた「タイムライン」や「クラウドクリップボード」のような目玉となる新機能を試せる段階には至っていない。

しかし11月8日(米国時間)にFast RingまたはSkip Aheadユーザー向けに配布が開始されたInsider Previewの「Build 17035」では、RS4としては初めて興味深い新機能が追加されており、Insider Program参加者の間で話題になっている。

なお、AMD製プロセッサを搭載したPCでは、Insider Previewの導入で問題が発生することが確認されており、現時点でMicrosoftは同ビルドの当該マシンへの導入をブロックしているようだ。

●近くのPC同士でファイルを共有する「Near Share」

筆者はWindowsからAndroid、iOS、macOSまで、さまざまなプラットフォームのデバイスを触っているが、この中でも最近便利だと思っている機能がiOSとmacOSで利用可能な「AirDrop」だ。

AirDropでは、Webページのリンクからファイルまで、さまざまなデータをApple系デバイスの間で簡単に共有できる。主な用途としては、開いている地図情報やWebページをそのまま近くにいる相手に送って開いてもらったり、撮影した写真や受け取ったファイルをワイヤレスで融通し合ったりといった使い方だ。また、iPhoneで撮影した写真をAirDropで素早くMacに取り込んで加工し、SNSへの投稿や原稿の送信に活用して重宝している。

そんなわけで、「この機能を使ってデータをAndroidやWindowsにも送信できれば便利なのに……」と思ったのは一度や二度ではないのだが、ついにWindows 10にも同じような機能が加わるようだ。Build 17035で追加された新機能「Near Share(近くの共有)」は、このAirDropのMicrosoft版だと考えていいだろう。

使い方は簡単だ。設定アプリの「システム」→「通知とアクション」の項目にある「クイックアクションの追加または削除」を選択し、「近くの共有」のスイッチをオンにする。すると、クイックアクション(タッチパネルでは画面右端から左にスワイプで出現)の項目に「近くの共有」が現れるので、これをオンにしておく。これでNear Share機能を使う準備は完了だ。

「近くの共有」を利用するには、Windows 10の各アプリに用意された「共有」機能を利用すればいい。従来はインストール済みのアプリまたは特定の相手のみが対象だった共有先の項目に、新たに「近くの共有」が追加されている。

先ほどのクイックアクションの「近くの共有」項目をオンにしていた場合、近隣の相手の共有メニューの中に「共有可能なデバイス」として自身のデバイス名が表示される。このデバイス名を選択すれば、データを簡単に送れるというわけだ。

ただ残念なのは、現在はWindows PCのみが対象という点だ。筆者のAirDropでの利用ケースを考える限り、この共有機能を利用するのは主にiPhoneなどのモバイルデバイス同士、あるいはiPhoneとMac間が中心となっている。Mac同士で融通し合うケースは珍しいと思われるため、同様に現時点での仕様ではWindows同士で「近くの共有」機能を利用するケースもまた限られるだろう。

今後はMicrooftが準備を進めている「Project Rome」(さまざまなデバイスとアプリをつないでシームレスなユーザー体験をもたらすという)のような形で、プラットフォームをまたいでAndroidやiOSからでも同機能が利用可能になってこそ、価値が出てくるはずだ。

なお、同様の仕組みはGoogleも検討しているようで、「Files Go」の名称でβテストが進んでいる様子を米The Vergeが報じている。個人的要望としては、各社がバラバラに同種の機能を提供するのではなく、仕組みを標準化して互換性を持たせてくれる方がありがたい。是非ユーザー視点で使いやすい機能を業界として目指してほしいところだ。

●Edgeブラウザや日本語入力でも地味な改良

この他、Build 17035ではEdgeブラウザの改良が目立っている。1つはタブの「ミュート」で、特定のタブの動画や音声を強制消音できるようになった。

最近ではWebブラウザでラジオ番組を楽しめるので、作業中に聞いているユーザーも少なくないだろう。あるいは、サイトでの動画広告、ニュースサイトなどでの動画番組や音声コメントの自動再生が行われ、突然の音楽再生などで困るケースも少なくない。

そうした場合に、Skype通話などへの対応でミュート機能を使って一時的に消音したり、あるいは予防的に自動再生で音楽が突然鳴り出すような事態を避けたりと、使う場面はいろいろ考えられる。

Edgeブラウザではこれ以外に、DRMのないEPUBファイルを直接保存できるボタンが追加された。また、電子書籍の一覧ページで書籍を選択した際に表示される右クリックメニュー(コンテキストメニュー)に新項目が追加され、Microsoftストア上でのプレビューやスタートメニューへのピン留め、更新といった機能が呼び出せるようになった。

言語入力の面では、Microoftの女子高生AIこと、AIチャットボット「りんな」の会話バリエーションが日本語IMEに追加されており、入力候補にりんなライクな選択項目が出現するようになった。ただ、デフォルトでは同機能が無効化されているため、IMEの拡張メニューを開いて「推測変換(Predictive Input)」のうちの「りんな」のチェックボックスを有効にする必要がある。

この他、日本語のユーザーにはあまり関係ないと思われるが、Build 17035ではソフトウェアキーボードや手書きパッドで幾つかのマイナーチェンジが行われている。

 

 

【関連記事】

家庭向け「Office 365」版Outlook.comに広告非表示などプレミアム機能追加

「Windows Server 2016」最新版、どの機能が消えたか